2017年01月18日

1月18日の記事

今年からブログの記事を書くのも億劫な父上に変わりまして、
息子の砥部良軍曹が商品の説明をしたいと思います。

しかし息子は骨董品に興味は微粒子レベル程度にあるものの、
何時の時代のものだとか、産地は何処か等知識は全くゼロでございます。

そんなわけで商品の紹介文があまりにもぶっちゃけすぎていたり、
骨董品好きには首を傾げるような文章が多々あることをご了承下さい。




まず紹介したいのは、この蓋の付いた大鉢(と言うのか?)です。
蓋の赤を基調とした鮮やかな絵柄に対し、
本体の鉢の部分は色彩感に乏しく随分とシンプルです。
このちぐはぐ感が息子の興味を引き、紹介に至りました。



直径は約30cmぐらいあるのですが、
深さは5cmぐらいしかなく、下の方が窄んでいるので、
見た目ほど容量はないと思います。

ていうか、蓋と本体の容量が同じぐらいあるのではないかと思うぐらい蓋が深めで、
「コレはヒョットして蓋も器として使うことを想定しているのでは?」と思いましたが、
蓋の絵柄は明らかに蓋としてデザインされているところから、
鉢に山盛りに盛り付けて、蓋をすることを想定してたデザインなのかと想像。



父上が記した説明によると、幕末から明治にかけての作品だとのことです。
150年ぐらい前の日本人は、一体何を考えてこの器を作ったのやら?

骨董素人の息子からすると、蓋がこれだけ鮮やかなら、
本体も同じような色彩にすればいいじゃねぇかと
思いっきりツッコミを入れたくなるのですが、
敢えて蓋だけ色鮮やかに仕上げた“理由”があるのか、
それとも「目を引くのは上の方だけだから上だけ派手にしてしまえ」と
フランクなノリでデザインしてしまったのか、謎です。  
Posted by 骨董屋「和」の親父 at 22:37Comments(0)商品の説明

2017年01月01日

「こっとう 和」新年のご挨拶

平成29年(昭和換算だと92年)、西暦2017年、
皇紀2677年、丁酉(ひのと とり)
明けましておめでとうございます。


湯布院の元日は穏やかな晴天に恵まれ由布岳も美しい姿を見せています。
皆様も穏やかな新年をお迎えのことと拝察申し上げます。
今年の運勢も元日の天候同様穏やかな一年になると良いと思っています。

「こっとう 和」も開店して10年目に入り、親父は今年古稀を迎えます。
3年前に見つかった肺癌を手術したためなのか体調は年々低下していますが
商いへの意気込みは開店当初から変化はありません。

体調の低下に追い打ちをかけるかのように去年の4月に大地震に見舞われました。
陶磁器など商品の多くが破損してしまい一時は閉店も選択肢の中にありました。

息子達の応援もあって店舗を自宅敷地に移し、営業を再開しました。
おかげで、常時開店という目的は達成しました。
事前にお電話或いはメッセージを頂ければ、出来る限り店を開けてお待ちしております。

通院やリハビリと不在が多い、我が儘な親父のやっている店ですが
本年も何卒宜しくお願いいたします。  
Posted by 骨董屋「和」の親父 at 10:10Comments(0)

2016年12月23日

「こっとう 和」年末年始の営業予定

早いもので2016年も残すところ10日 足らずになりました。
「こっとう 和」は店舗を移転して以来親父の体調を整えながら営業しています。

「こっとう 和」の営業時間は午前11時頃から午後4時頃までです。
事前にご連絡いただければ時間の調整は出来ます。

店舗の休業日は設けていません。
用件があれば出かけることもあります。


年末は12月30日にリハビリのため午後から出かけます。

それ以外の日の外出予定は今のところありません。
というより、最近の親父は出不精というのか外出するとすぐ草臥れてしまいます。
彼方此方出かけたい気持ちと疲れるのが厭という二面性を持ち合わせています。
その為にだんだん外出するのが億劫になっています。


年始の外出予定は元日の午後に近所の六所宮に初詣に出かける予定です。
それ以外は在宅しています。


「こっとう 和」は来年も元日から営業いたします。
品物の量が半減したためにわくわく度も減少しているとは思いますが
その分落ち着いて見て回られると思います。

暇がありましたらひやかし方々お立ち寄り下さい。
「こっとう 和」2017年も何卒宜しくお願いいたします。  
Posted by 骨董屋「和」の親父 at 10:18Comments(2)お店の説明等

2016年11月18日

今年の紅葉は最高でした

爽やかで清々しい晴天に恵まれた11月16日、

もみじ狩りに出かけることにしました。





例年でしたら10月後半にやまなみを通ってくじゅう山系牧ノ戸峠から九酔渓を経由して

耶馬溪に向かうルートで走り紅葉の具合を見て回ります。

11月に入って紅葉が深まった頃もう一度耶馬溪まで紅葉を見に行きます。




去年あたりから呼吸が怪しくて酸素ボンベ持参でなければ外出できない状態なので

今年は一番の見頃の時に耶馬溪を目的地にしたいと思っていました。




紅葉は晴天でないと晴れやかさが減少します。

太陽の光が当たると紅葉は艶やかさを一層増してくれます。

天気が悪いと見劣りがしますから晴天の日を選んで選んで出かけなくてはいけません。




先ずは景勝地である一目八景へ向かいます。

勿論途中にある「のんびり茶屋」に立ち寄り果物や自然薯を仕入れますが

親父は酸素ボンベを下ろすのが面倒なので車の中にステイしていました。

畑のダリアの花は霜が降りるまでもう少し見られそうです。





一目八景に入るとこれまで何度も出かけてきていましたが紅葉は最高の状態でした。

勿論観光客も行列をなしていますし、平日というのに道路は渋滞しています。





駐車場も満車で場内に入ると出るのに困りそうなので

路肩に止めて窓から手を出して写真撮影です。

それでも何とかうまくフレームに納まってくれたようです。





一目八景から夫婦ともお気に入りの景勝地、立羽田の景と言う場所に向かいます。

ここでは少々苦しくてもクルマから降りて嫁の要望にこたえて写真を撮影します。

親父も呼吸を我慢して写真に納まりました。




こうやって少しずつトレーニングしていればもっと元気になれるかもです。  
Posted by 骨董屋「和」の親父 at 22:53Comments(2)ぶらりお出かけ

2016年10月31日

元の店舗の片付けがやっと終わりました

10月末現在、由布岳の紅葉も中腹まで下ってきました。

お盆から始まった「こっとう 和」の店舗移転大作戦が

3ヶ月がかりでやっと終了しました。





ご存じのように親父は癌治療の影響で体力的に動くのが無理な状態です。

最近は酸素ボンベを引っ張っていないと動くのが辛い状態に陥っています。

新しい店に1/3程度の商品は動かしたとはいえ、残った品の多さに驚くばかりです。

この品物の処分を人にお願いするにも迷惑な話です。

それでも、「ギャラリーHISAKO」さんが気持ちよくお手伝いして下さいました。




「こっとう 和」の店舗は車が横付けできない悪条件の立地です。

これは現在の店舗も同じで変化はありません。




骨董屋の商品結構重いものが多いんですよ。

陶磁器はもちろんのことですが書籍なんかとてもではありませんが

ゆうパックの段ボール箱一番小さいのでも3段で抱えると腰に来ますからね~。

引っ越しを手伝ってくださった方々にはただただ感謝の言葉しかありません

本を含め大部分の商品は業者間の競売で売っていただきました。




それでも、売れずに残った品物がまだ1トントラック1台分くらいありました。

これらの品の撤収作業は片付け業者さんに依頼しました。

この時ばかりは今まで以上に自分が動けないことが残念でなりませんでした。

その作業も10月27日に完了しました。

これで金鱗湖の傍らで丸々9年間営業した「こっとう 和」の店舗の片付け完了です。





開店当時から店の中は商品が山積みされて通路しかない状態の店舗でした。

一部は新しい店舗に並び、お客様が9年間目もくれてなかった品?や

息子達との意思の疎通が適わなかった品々が業者さんの競売に出され

必要とされる次の同業者さんの手に渡されました。





写真の如く店の中はがら~んとなり、すっきり片付きました。

後は綺麗に掃除をして管理者にお返しするだけです。

片付けは終わりましたが先の地震で壁土などが落ちています。

余計なお世話ですが大家さんはこれから大変です。




新しい店は人通りの少ない裏通りの路地裏にあり、

まだ全くの未知のエリアであるため直接来て下さるお客様はあまりおられません。




キャラバン珈琲の敷地にあったときは小判鮫商法とでも言いますか、

キャラバンに来て下さったお客様が立ち寄って下さいましたから

ほとんど、集客に気を使いませんでした。




努力したとすればこのブログを長男坊が立ち上げてくれたことです。

そのおかげで湯布院に来られた方達がひやかしでも立ち寄ってくれました。

遠方から店までお越し下さったりお問い合わせ、お買い上げいただきました。




移転してからもネットで調べキャラバン珈琲に預けていた地図を手に探して来て下さいました。

もう暫くはキャラバン珈琲の小判鮫状態になりそうです。




骨董好きが行列をなすほどの宣伝効果はありませんがそこそこ役立っています。

ブログがなかったら来て下さる人もなくもっと閑古鳥が鳴いていたことでしょう。




骨董好きの年代はアナログ世代の方が多いようでした。

若い方は骨董に興味がないのでしょうね~。

と、思っていたら高校生のお客様が旧軍の勲章を探しに来られました。

残念なことに競売に出していたためにお役に立てませんでした。

そんな感じでどうにか、一期一会を楽しんでいられます。



これからも月一でも良いから情報発信しようと思っています。

リハビリしながらゆっくりやってゆきますのでよろしくお願いします。
  

Posted by 骨董屋「和」の親父 at 01:08Comments(2)お店の説明等